マンガ嫌中国流 (晋遊舎ムック)
「マンガ嫌中国流 (晋遊舎ムック)」のレビュー・感想

【ちょっと手抜き過ぎでは・・・】
まずマンガ部分が手抜き
嫌韓流最初の方と比べての絵がテキトーなうえキャラクターの背景がやたら空白
ストーリーは嫌韓流とほぼいっしょで「研究会に入部⇒ディベート」ばっかり、台詞を中国情報に置き換えただけ
しかも
その中国情報がえらく浅い
表面的な事実を並べているだけで根底に流れているものや暗部には全く触れられていない
適当にネットで集めた情報をそのまま載せてる感じで、ひとつひとつの掘り下げも浅い
絵柄や進行が独特で非常に読みにくい「マンガ中国入門」よりは...

【もう少し他の本を読んで比較した方が偏りが無くなると思うのだが】
この漫画の感想を述べる前に、金曜日に中国語会話の授業を受けた時に話題に上った、講師を含めた私ともう一人の生徒で交わされた中国観なのだが、まず講師が指摘したのは中国とは『メンツの国』なのだそうである。核武装、有人ロケットはもとより杜撰な都市開発、公共設備の設置の遅れ等、中国人は表向きに恰好が付けばそれで満足してしまっていると講師は嘆いた。生徒さんも見聞した限りでは、ビルを建てる時に組み立てる足場が竹製の簡素なもので、それが崩れてきても通行中の中国人は涼しい顔のだそうである。耐震基準など構わず震...

【独創性がない】
話の展開自体は嫌韓流シリーズとさほど変わらないので前作の読者はサクサク読めるだろう。
わかりやすく物事が描かれている点も評価できる。
しかし、ここで取り上げられている問題はもうすでにいろいろな本などで指摘されているような問題ばかりで、嫌韓流シリーズのような独創性あふれる文ではなかった。
初心者向けといえるだろうが、中国について詳しい人なら「何をいまさら」と思いがっかりしてしまうかも。

【結局のところ】
失礼ながら本書がでていることを知りませんでした。(宣伝を自粛されていたから?)
本作は前シリーズ「嫌韓流」と同じようなストーリー展開、設定で物語がすすみます。以前から知られていたことやそうでないことなどが「浅く・広く」紹介されています。新ネタは紹介されていないようですが、それでも色々な問題を抱える中国を理解する入門編としては最適ではないかと思います。
感想として、結局のところ自分達の出方を決める必要があるのかなと思いました。力をもつ国に対して「迷惑だからやめてください」と...
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